メルカリとラクマの売れ筋商品を検索・リサーチできるwebサービスを作った

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はじめに

今回はメルカリやラクマと言ったフリマサービスの売れ筋の商品を簡単に検索することができるWebサービスを作ったので、宣伝の意味も込めて記事にしていきます。

作ったサービス

作ったサービスはこちらです。
メルカリ・ラクマ売れ筋商品リサーチツール
メルカリとラクマにおいて直近の売れ筋の商品をカテゴリやキーワードなどから絞り込み検索ができるサイトです。元々heroku上で運用していたのですが、パフォーマンスの向上やSEOの改善のため新しく作り直しました。

サービス紹介 メルカリ・ラクマ売れ筋商品リサーチツール



メルカリ・ラクマ・フリルに関して

フリマアプリは初期の様々なサービスが乱立していた時期を過ぎ、主要なものが固まってきています。
現状あるメルカリ・ラクマ・フリルという3つの大手アプリを少し見ていきたいと思います。

メルカリ

国内のアプリダウンロード数6000万以上全世界では1億以上ダウンロードされている、業界ナンバーワンのフリマアプリです。
先行するフリルといったアプリを追い抜きダントツの規模を誇るアプリで、利用者が多く社会的な責任も強くなってきたことから、近年不正利用や業者を厳しく取り締まっており頻繁にニュースなどに取りざたされていると思います。

ラクマ

楽天が運営するフリマアプリでアプリダウンロード数は400万ほどです。
しかしフリルとラクマが新しいラクマに統合されるため、この旧ラクマは廃止される予定になっています。

フリル

株式会社Fablicが運営するアプリで、初リリースが2012年7月という、国内では一番最初に登場したフリマアプリです。
前述のフリルとラクマの統合にあたっては、旧ラクマがフリル側に吸収されるという形で名前は変更されますがサービス自体は存続するということになっています。
楽天は昨年かららくらくお引越しツールを提供しており、これらのサービスを総合するということはあらかじめある程度予想されていました。大きく水をあけられているメルカリにこれによってどこまで近づくことができるのか注目されています。

このサービスを作った背景

Amazonが出てきた時から例えばブックオフで本を探して、その同じ本をアマゾンで検索してそこに価格の差があれば、ブックオフで仕入れをしてAmazonで販売をするといったせどりビジネスが副業としてよく取り上げられるようになりました。
このせどりビジネスもほぼほぼインターネット上で完結するようになり、Amazonヤフーオークション卸サイトメルカリラクマと言ったフリマアプリなどを駆使して、利ざやを稼ぐような人は多いようです。
このせどりビジネスにおいて重要になってくるのは、ウェブサイトやプラットフォーム間での価格の差をいかに簡単に見つけることができるかですが、今回作ったサービスはメルカリやラクマ上で仕入れる商品を探すリサーチ作業をサポートすることができます。
こういったフリマアプリを利用したリサーチは大体やり方自体は同じなので、検索をするとすぐに方法がヒットします。具体的には下記のような流れです。

  • 商品の状態を売り切れにして詳細検索を行う
  • その際にキーワードをやカテゴリを設定する
  • その検索でヒットした商品を一つ一つ見ていく
  • それぞれの商品がAmazonや他のアプリでいくらで売られているのかを見ていく

とまぁご覧の通りかなり地道にコツコツと探していくような作業なので、効率化できる点は多いにあります。

今回作ったサービスはこの作業を行う際に利用してもらえると、ある程度楽になると思います。



できること

このサービス上でできることは下記のとおりです。

  • 売れ筋商品の検索
    • プラットフォームの選択: メルカリラクマの両方 / メルカリのみ / ラクマのみ
    • 商品名、カテゴリ、ブランドでの絞り込み
    • 販売価格での絞り込み
    • 検索対象期間の設定: 昨日 / 過去7日間 / 過去30日間 / 過去90日間
    • それぞれの対象期間での販売個数の合計値を合計値が多い順にリストアップします

メルカリ・ラクマ売れ筋商品リサーチツール

  • 各商品の詳細
    • 過去90日間の売れ筋動向
    • 同一商品を Amazon / 楽天 / 他のフリマアプリ で検索して価格を確認する

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今回改善した内容

少し技術的な部分に寄りますが、今回新しく作り直したことによって改善したことを記載します。

  • パフォーマンスの向上
    これまでは商品の情報と販売の履歴をまとめてひとつのデータベーステーブルで管理し、販売個数の合計を都度都度計算(Aggrerate)していました。しかしやはりこの場合データ量が数万件十万件と増えてくると処理コストが跳ね上がり、検索の結果が返ってくるのにかなり時間がかかっていました。そのためまずこれらの二つの大きな情報をそれぞれ別のテーブルで管理することにし、さらに検索やソートの対象になる項目にはしっかりとインデックスを貼りました。
    ちなみに商品詳細のページでは画面の下の方にそれぞれのフリマアプリでの販売個数を履歴で表示しています。この履歴を取ってくるためには以前それなりに時間がかかります。そのためこの情報は非同期で呼び出すことで、まず商品の詳細画面を描画し、少し経った後に履歴のグラフを表示するという仕様にしています。

  • SEOの向上
    元々商品詳細のURLはパラメーターに商品の名前を入れることで内部的に検索をかける動的なURLになっていました。これだとGoogleのインデックスに登録されないので、IDをURLに利用する静的な作りにしました。

今後の展望

こんな機能もあったらいいなと思うものがちらほらあるので、それらも書いておこうと思います。

  • 商品ウォッチ機能
    会員登録をしてお気に入りの商品を登録するとその商品を簡単に確認することができる。例えば何かのイベントがあって販売個数が増えたり販売価格が上がったりした時に、それを簡単に確認できるもしくは通知を受け取ることができるような機能があるといいかなと思います。

  • 一括比較機能
    特にAmazonや楽天など他のプラットフォーム上での販売価格、もしくはそれらの価格差の一覧を簡単に確認できると、せどり目的の利用のためにはより使い勝手が良いかなと思います。

もしこんな機能をつけてほしいと言うリクエストがあれば、下のコメント欄からお願いします。



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